お客様からいただく
よくあるご質問
電力会社を変えるデメリットはありません。
電力会社を変えるにあたり、気になる事や疑問にトコトンお答えします。
電気料金・プランを比較して、お客様に合った電力会社を選べる様になりました。
お客様の費用負担はありません。電力メーターを新しくする場合も無料で行います。
低圧受電のお客様はお申込みから約2週間、
50kW以上の高圧受電のお客様は約2ヶ月程度かかります。
富山電力の基本料金は、ご使用いただいた日数に応じて日割計算をしております。電力量料金にかかる各段階のしきい値もご使用日数に応じて日割計算をしております。例えば、従量電灯Cで最初の検針日までのご使用日数が15日間の場合、基本料金は通常月の半額(15日間/30日間)となります。また、電力量料金にかかる各段階のしきい値は、1段目は120kWhの2分の1(15日間/30日間)の120kWhとなり、2段目は300kWhまで、3段目は300kWhを超えた分が対象となります。
このような日割計算は、北陸電力(株)でも行われています。
※しきい値の日割計算における端数処理は、小数点以下1位を四捨五入します。
詳しい計算方法は『
富山電力電気約款』をご参照ください。
スマートメーターへの取替えが行われなくても、「富山電力」(新電力)へ切り替えることができます。送配電事業者が、新電力に切り替えた方を優先して、スマートメーターへの取替をしていく方針になっています。
新電力に切り替えたお客さまでも工事日程等によりスマートメーターへ取り替えられていない場合、原則として検針日に「富山電力」への切り替えを完了し、検針日以降にスマートメーターへの取替えが行われることとなります。
電気を使用していたはずなのに「時間帯別使用量・日別使用量グラフ」で使用電力量がすぐ表示されないのはなぜ?
スマートメーターが屋内で電波の届きにくい場所に設置されている場合や、電波の届きにくい地域にお住いの場合、あるいは通信不具合で電力量データが届かない場合には30分ごとの電力量データが速報値として受信できず、「時間帯別使用量・日別使用量グラフ」に表示できないことがあります。
なお、時間帯別ご使用量の速報値が表示されない場合であっても、検針日を経過し、確定使用量を取得したのちには、30分ごとのご使用量をグラフに表示いたします。
電力自由化について
多種多様な新規事業者の参入によって、顧客による電力会社の選択を可能とするためです。
それぞれの事業者が、顧客を獲得するために創意工夫を凝らすことで、サービスの種類や内容が多様化し、料金メニューの幅が広がるなどの変化が実現する可能性があります。高コスト構造・内外価格差の是正を目的に競争原理の導入による経営効率化を促すべきとの議論が起こり、諸外国にならい1995年より電力自由化が始まりました。2000年以降の電力事業制度改革によって、徐々に電力小売自由化の範囲が拡大されました。工場などの大口消費者に対しては、既に各地域の電力会社以外の、新規参入事業者(いわゆる「新電力」)も電力の小売を行っています。2011年3月の東日本大震災・東電福島第一原子力発電所の事故を契機に、電力業界全体の改革議論が加速し、①地域を超えた電力の供給を拡大すること、②電力小売を全面的に自由化すること、③送配電ネットワークを利用しやすくすることの三点を柱とした改革が行われることとなりました。
競争を通じて電気料金を下げるためには、新規事業者が既存電力会社と同様に送配電網を利用できることが不可欠です。そこで、電力供給の中枢を担う送配電部門が独立性・中立性を確保するために、いままでの電力会社の発電・小売部門から分離されることとなりました。これを発送電分離といいます。
メーターの維持管理は、一般送配電事業者によって行われます。
新電力への切り替えには必ずしもスマートメーターが必要となるわけではございませんが、最初の切り替え時に、まだスマートメーターへの取替えが済んでいないお客さまには、一般送配電事業者が取替工事を行います。お客さま側では、メーター取替のための手続きは不要で、必要に応じて送配電事業者側から日程などの連絡が入ります。また、費用負担は原則発生しません。2回目以降の小売電気事業者の切り替えに際して、その都度メーターの取替は必要ありません。
「富山電力」に変えたから停電が多くなるということはありません。「富山電力」は一般送配電事業者の送配電網を利用して電気を供給しております。ただし、落雷等で送配電網自体にトラブルがあった場合は、ご契約の小売電気事業者に関わらず影響を受けたエリア全体が停電となります(今までと変わりません)。
「富山電力」だから電気の品質が下がるということはありません。送配電網においては他社の電力といわば混ざった状態となるため、品質が事業者によって変わることはありません。
「富山電力」に切り替えても、電気の安全調査は一般送配電事業者(および委託を受けた調査会社)が実施することとなるため、4年に一度の電気の安全調査は行われます。調査内容等の詳細については、送配電事業者へお問い合わせください。
電気一般
電気の流れる量をあらわす単位です。
たとえば、100V、100Wの電球には1Aの電流が流れています。電気をご契約いただくときの基準単位にもなり、大きいアンペア数をご契約いただくとより多く電気を流すことができるため、一度に多くの電灯や電化製品を使用することが可能となります。
電圧(ボルト、V)とは、電流を流そうとする圧力をいいます。
コンセントの電圧は通常100Vまたは200Vです。「富山電力」でも100V・200Vが対応可能です。
W(ワット、電力)とは、電気のエネルギーを使って仕事をする能力の大きさです。
Whとは、1Wの電化製品が1時間消費した電力量です。
たとえば、100Wの電球を1時間点灯させたときに消費する電力量は100Whとなります。
1,000Whで1kWhとなり、電気料金のうち、従量料金はこのkWhごとに単価を乗じて計算されます。
「直流」とは、電気の流れる向きが一定の電流をいいます。
たとえば、乾電池から得られる電流は直流です。「交流」とは、時間的に電気の流れの向きが変化する電力をいいます。ご家庭に供給される電気はこの交流で届けられています。
低圧/高圧の違いは、電圧の大きさです。600V以下を低圧、600Vを超えて7,000V以下を高圧といいます。さらに7,000Vを超えると特別高圧といいます。特別高圧は工場や高層ビル、高圧は中層ビルやスーパ-マーケット、低圧は一般家庭や小売店にご利用されています。
お支払い
「富山電力」のお支払い方法はクレジットカードまたは口座振替でのお支払いのいずれかをお選びいただけます。
お支払い可能なクレジットカードへのご変更、または口座振替へのご変更手続きをお願い致します。
お手続きは、「富山電力 カスタマーセンター」までご連絡をお願い致します。
お手続きをご希望の場合は専用用紙を送付いたしますので「富山電力 カスタマーセンター」までお電話ください。
「富山電力」にご契約を切り替えられた場合は、今まで北陸電力さまが発行していた検針票は発行されなくなりますが、郵送対応のお客様は、「富山電力」よりご請求書兼検針票がお手元に届きます。また、「マイページ」上のご請求書兼検針票で使用電力量をご確認いただけます。
各種お手続き
「富山電力 カスタマーセンター」への電話で変更いただけます。
お客さま所有の電気設備の改修がなく、送配電事業者による工事のみ(計量器や契約用ブレーカーの取替えなど)でご契約を変更することが可能な場合には、原則として、工事費は発生いたしません。ただし、供給地点の新設や契約容量を増設されたお客さまが契約後1年未満で解約され、一般送配電事業者から当社に対する工事費や託送料の精算等の請求があった場合には精算が発生することがあります。
お支払い方法の変更、または『支払い方法変更申込書』でお手続きが可能です。
『支払い方法変更申込書』は、「富山電力 カスタマーセンター」にお電話いただければ郵送させていただきます。
ご契約内容の変更、「富山電力 カスタマーセンター」への電話で変更が可能です。
電気を全く使用しない場合でも富山電力契約は継続されますので、電気を使用した月と同額の基本料金を毎月ご請求させていただきます。